バカと呼ばれてもいい

僕は滅多に行かないけれどカラオケは日本の代表的な文化なのでしょう。
アメリカでもカラオケとして通じるひとつの文化になっているようです。
グウィネス・パルトローの父親が監督したduetsという映画はカラオケバーでの
カラオケコンテストを舞台にした映画でした。僕が始めて洋楽のアルバムを聴いたのはニューイ・ルイス&ザ・ニュースでしたが、カラオケコンテストで賞金を稼ぎ放浪するグウィネス・パルトローの父親役で登場します。
いやー、懐かしいです。
グウィネス・パルトローの歌が何気にうまくてヒューイ・ルイスとデュエットするCrusinという曲がとても良かった。
噂では今交際中のCOLDPLAYのクリスとニューアルバムで共演するとかしないとか...

共同経営でタクシーを手に入れ働いていたがその共同経営者に恋人を寝取られ、カラオケで一角千金を狙う女性とピンクに塗り替えたタクシーで放浪をする青年が、トイレの中でこんな、臭いセリフを吐くのです。
「聞いて
世界は美しくて人間は善良だと信じたい
そう信じて生きられるなら
バカと呼ばれてもいい
汚れた現実を受け入れるよりも
分かるか?」
この青年が馬鹿正直に生きてきて失望する再会や信じていたものの裏切りに傷ついている役どころなので、このセリフが映画の中で活きてきている気がしました。この青年どっかで見たと思ったら「死ぬまでにしたい10のこと」で家族思いの旦那さんを演じていたんだ。

がむしゃらに働いていろいろなものを犠牲にしてしまったサラリーマンがひょんなことで歌う男に代わってしまう。それで知り合った脱獄囚の黒人の大切な友達
を失い茫然としているところに変貌ぶりに失望していた奥さんが寄り添う。
そして男がこんな歌を口づさむ。
「彼女は退屈してる
女の子は飽きっぽいのさ
そんなときはドレスもサエない
あの子がそんな風なら
ちょっぴり優しくしよう」

バカと呼ばれてもいい、ちょっとジーンとくるコメディ僕はこんな映画が好きなのだなぁ。

デュエット [DVD]

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