空っぽな気分を埋めるために...

最近、空っぽな気分でいる僕は(最近というわけではないかも知れないけれど)、それでもちゃんと仕事をしながら日々を過ごしているわけだけれど、そんな気分を埋めようとして、いろいろな人に影響受けたり、いろいろなものに目を向けたりしているのだと思う。

このブログのブックマークにパソコンを立ち上げるといつもチェックしたりしているブログをちょっと紹介します。

キットさんのブログは音楽や映画や本のことについて興味深く紹介しています。もともとCLEM SNIDEというバンドを僕がホームページで紹介しているのを見ていただいたのがきっかけでホームページをリンクさせていただいたりします。僕もオーストラリアのSODASTREAMというバンドや、アメリカのシンガーソングライターSufjan Stevensのクリスマスアルバムなど素敵な音楽を教えていただきました。最近僕はキットさんブログで紹介されていたアン・タイラーという作家の小説「パッチワーク・プラネット」を読んで、アメリカのEasterlyというギターバンドのアルバムを聴いてみました。どちらもとても印象的で僕も好きでした。今度、感想をコメントしに行きたいと思っています。

写真家でモデルの東野翠れんさんとミュージシャンの湯川潮音さんは今年のキャンドル・ナイトのイメージキャラクターでした。東野翠れんさんの写真と湯川潮音さんの言葉がとてもいい感じで「ふとした瞬間」というのが好きです。湯川潮音さんの新しいシングル「緑のアーチ」はとてもいい曲だったよ。ああ、この歌声「抱きしめて 何もいわないで 自然に伝わってくる 君がくれたのは言葉じゃなくて想いなんだな」ってフレーズだけでやられてしまうよ。

田辺マモルさんは僕の大好きなシンガーソングライターです。実はこの土曜日に初めて田辺さんに会いました。もちろん、歌を聴きに行ったからです。そのことはまた後で書きたいと思います。あっ、ボブ・デュランの自伝を買って読み始めました。

銀杏BOYZのCDを人から借りて聴いてみてとても暖かく聞こえたんだ。それで検索していたら銀杏BOYZ峯田和伸さんのブログがあってそれを読んでいたんだけれど、それがおもしろくて、せつなくて、なぜ銀杏BOYZが温かく聞こえるのか分かったような気がしました。今度新しいCDが発売されたなら僕はたぶんちゃんとお金を出して買うと思うよ。

ゴメス・ザ・ヒットマン山田稔明さんのブログは前からよく見ていたんだけれど、僕がキャサリン・ウィリアムスというシンガーソングライターのアルバムが聴きたくて会社行きながら聴いていた日に仕事から帰ってきてブログを見たらそのアルバムを偶然紹介していたことがあって、この人とは音楽の好みがかなり似ているのだと勝手に思ったりしています。山田さんの歌もとても好きです。山田さんの紹介していた森達也著「世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい」という本が気になって最近読みました。いろいろ考えさせられる本だったなぁ。

徳永憲さんも僕が好きなシンガーソングライターのひとりですがブログは今日見つけてこれからチェックしようと思っています。この人の「嘘つきデビル」というアルバムがとても好きなんだ。

おおはた雄一さんも最近ブログを始めたんだ。僕が見に行ったライブの映像が見ることができるよ。フジロックに出ていたんだな。僕も大好きなエディ・リーダーと一緒に写った写真が更新されている。僕もエディ・リーダーのライブは3回も見ていて去年のライブではサインをもらったんだ。話は変わるけれどフジロックに行きたかったな。エディ・リーダーはもちろんライアン・アダムスと再結成されたダイナソーJrを見たかったんだ。でも行こうという気分になったときにはチケットが売り切れていたんだ。サマーソニックには僕がUKロック大好きな学生時代に特に大好きだったリバプールのThe La'sがまさかの再結成をしてライブするんだけど、それも行こうという気分になったときにはチケットが売り切れていたんだ。まあ、そんなもんです。

ウクレレ・シンガーソングライターつじあやのさんも夏フェス参加を更新していました。僕は一度だけつじあやのさんのライブを見たことがあるんだけど、それはおととしのフジロックだったな。今月つじあやのさんの出るライブを見に行く予定だよ。

そんな感じです。

ひとつ前のブログの続きですが、star light cinemaの「ラブ・アクチュアリー」は見に行きませんでした。前にビデオで見てとても好きな映画だったんですけどね。でもその日は近くのシネコンに「亡国のイージス」を見に行きました。特別鑑賞券をもらっていたからです。正直言って僕が自分でお金を出して見るタイプの映画と少し雰囲気が違います。実際に起きていたら怖いのだけれど科学によって開発された特殊兵器がキーになっているストーリーでstar light cinemaで見た「シュリ」とかぶりました。考えると「シュリ」も僕が自分でお金を出して見るタイプの映画と少し雰囲気が違いますね。でも、どちらの映画も画面にひきつけられていました。

シネコンのポイントが貯まって無料鑑賞券に引き換えられたので今日も映画を見てきたんだ。時間的に見ることのできた映画は「姑獲鳥の夏」という映画でした。銀杏BOYZ峯田和伸さんのブログで最近この映画のことが紹介されていて「おもしろかった」と書いてあったけれど、僕にはいまいちよく分からなかったんだ。「最後の原田知世さんの顔が忘れられない」とか「関係ないけど原田知世さんがスウェーデンのタンバリンスタジオでレコーディングしたアルバムはめちゃくちゃかわいいギターポップだ」と書いてあってそれには同感さ。たぶん「I could be free」というアルバムでさっき久しぶりに聴いてみたよ。峯田さんのブログでは「パッチギ」という映画も紹介されていて最近DVDを僕も見てみたんだけれど、これはいろいろ考えさせるものがあって、音楽があって、恋があって、ヒロインの沢尻エリカさんがかわいくて好きだな。(結局かわいい女の子のことばかりじゃないか?)ギターを壊すシーンがせつないなぁ。そういえばウッディ・アレン監督の映画「ギター弾きの恋」のギターを壊すシーンもとてもせつなかったなぁ。いつも食べてばかりいる帽子をかぶったサマンサ・モートンがかわいかったなぁ。。(結局かわいい女の子のことばかりじゃないか?)

おととい仕事から家に帰ってきてテレビをつけたら筑紫哲也のNEWS23でストーンウォークという活動を特集していて気になって見ていました。もともとアメリカで始まった活動らしいです。911テロで犠牲になった人の家族などが参加していて、今年はこの日本で長崎から広島まで碑石を運ぶということを行っていたようです。それも今年が原爆投下からちょうど60年経ったということが理由だったみたいです。僕は戦争をじかに体験したことがあるわけもなく、小学校のころ母親にせがんでただアニメを見たかっただけかもしれませんが「はだしのゲン」という映画を県民会館に見に連れて行ってもらったり、修学旅行で原爆ドームを見学したりしたぐらいです。普段は新聞もまともに読まないし、政治的なものにそんなに興味を持っていないので無責任な人間なのかもしれませんが、たまたまテレビをつけていたら被爆者やテロで犠牲になった人の家族の人たちの想いにちょっと気を取られたってだけのことです。それで少し無意識ではいたくないと思っただけです。土曜日にサッカーをやって腰が痛いんだ。最近サッカーをやったあとしばらくの間、腰が痛くなるんだ。だから、僕には石を運ぶことをする力すらないのかもしれないけれど...