君が思い出になる前に

宮古島の小さなレコード屋さんでこんなCDを買いました。

ネーネーズ / 君が思い出になる前に

沖縄の唄をワールドミュージックとして広めたネーネーズによる僕の大好きなスピッツの1993年発表の名曲のカバー。このCDも1997年発表で8cmシングルなんてもうすでに廃盤のものでしょう。
でもやっぱりこの歌は名曲ですね。大好きです、この歌。
君が思い出になる前に もう一度笑って見せて
優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて

カップリングは桑田佳祐の作詞作曲の「平和の琉歌」
おおらかな歌声にノスタルジックな気分になります。


下地 勇 / 大和ぬ風 / おばぁ
宮古島の言葉(ミャークフツ)で歌を歌う下地勇さん。
レコード屋のおばちゃんに試聴させてもらって購入。
韓国語とかスペイン語とか言われてもそうかと納得してしまいそうなほど意味不明。
標準語訳を読んでいると東京でつらい思いをしているときに思い出す故郷のことを歌った「大和ぬ風」とおじいさんに先立たれたおばあさんの悲しみと強い生き方を歌った「おばぁ」
しんみりと胸を打つそんな歌でした。