your song

今日は大阪に出張。
さて、いつもながら大阪弁の会話が繰り出される柴崎友香さんの小説。「次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?」
連休中にamazonから届けられて、往きの新幹線で読了。
またしても、やられてしまった。
やれやれ。

君が笑ったら 僕も笑っているような気分だよ
君が泣いたら 僕は最悪な気分だ

小説の中で、登場するyo la tengoの歌のフレーズ。
どの曲か気になって自分の持っているyo la tengoのCDをかたっぱしから調査し始めた。
運良く日本盤で買っていた
"And then nothing turned itself inside-out" というアルバムの中の"the crying of lot G"という歌の最後の歌詞の訳詩にこのフレーズを発見。
またyo la tengoにはまってしまう。
真夜中になにやってるんだか。
やれやれ。

次の町まで、きみはどんな歌をうたうの? (河出文庫)

次の町まで、きみはどんな歌をうたうの? (河出文庫)

And Then Nothing Turned Itself Inside

And Then Nothing Turned Itself Inside