秋の収穫
10月に何も更新していないままもうじき11月になりそう。最後に駆け込み。
なんだか最近とても常に眠い感覚が漂っていて、ただでさえぼーっとしているのに、なおさらぼーっとしてしまいまう。この週末は少し風邪気味、じっと引き篭もる。これが僕の本来の姿。
そういえば、10月には前半にいくつかライブを見に行ったっけ。
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ゴメス・ザ・ヒットマンのアコースティックなライブにも行った。山田さんの作る歌はやっぱりいいなぁとなんだか秋の気配にぴったりな感じがしたなぁ。the La'sのthere she goesとthe smithのaskをカバーしていて、DJみたいにいつかバンドジョッキー略してBJ、往年の名曲のカバーライブイベントをやりたいと言っていて実現したならそれは見に行きたいと思った。
あとは「とどくよる」というイベントライブ。マトリョーシカ、24ページ、キンカ・ウィズ・ア・ヨォーン、ベベチオといった出演者。椅子に座ってゆったりと音楽を聴く。雰囲気がよくてどのバンドの演奏もゆったりとした雰囲気が強くてとても心地よい。キンカも生のピアノでの演奏が良かったし、ベベチオはもうとにかくいいなぁ。ベベチオは11月に新しいアルバムが出るので楽しみだ。
あと、田辺マモルさんの歌を聴きたくて栃木の石橋町グリムの館というところで行われたグリム・フォーク・フェス2005に行った。今年が2回目だそう。地域の施設のようなので、なんとなく小さい頃、学校で歌丸の落語を聞いたときみたいな雰囲気だ。出演者が盛りだくさん。みなさんとても独自の世界観を出していて楽しいフェスだった。ちなみに出演者は実行委員長の田辺マモルさん、岩見十夢さん、シガキマサキさん、ギターパンダさん、谷口崇さん、伊藤多賀之さん、東京60WATTSのみなさん。田辺さんの歌はやっぱりいいなぁ。歌とピアノだった。実行委員の田辺さん、谷口さん、伊藤之さんの3人による、チューリップのサボテンの花は最近こっそりチューリップのベストCDを買って聴いていた僕にはうれしかった。サイモンとガーファンクルのアメリカもよかったな。
個人的に収穫だったのはフルートの味付けも素敵だったフォーク会の氷川きよしこと岩見十夢さんの歌と今日はフォークだけどいつもはヘビメタバンドと言っていた東京60WATTSの歌。とってもいいよ。グッと来たよ。
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文芸ミュージシャンの勃興 / V.A.
分かりにくいジャケットですね。アナログフィッシュや岩見十夢さんや東京60wattsや田辺マモルさんが参加していたオムニバスアルバム。僕のお気に入りでもある田所せいじさんや双葉双一さんも参加しています。