Death Cab For Cutie
アメリカはシアトルのバンドDeath Cab For Cutieを追ったドキュメントリー映画「DRIVE WELL,SLEEP CAREFULLY」を見ました。
僕も一度、渋谷のクラブクアトロでその素晴らしいライブパフォーマンスを見たことがあるけれど、思ったよりもタフでエネルギッシュないいロックバンドだなぁって思った。インディーズからメジャーレーベルに移籍しての最新アルバム「PLANS」もジーンとするいい感じのアルバムでした。
インタビューにて
「僕の書く詩は個人的な思いを書いたものが多いんだ
人を歌にして残すと写真より美しいんだ
理想の姿だからね
ある曲に出てくる女の子もそう
実際より美しく書かれているけれど
それが彼女の姿として残っている」
「これは何て言うか若者の愛を歌っているんだ
大人になるにつれて
10代の頃の気持ちを忘れてしまうだろ
それを思い出す歌なんだよ
この世は可能性で溢れてて
人生は果てしなく、望めば何にでもなれそうな気がしてた
でも成長するにつれて大きかった可能性の窓が
だんだん小さくなっていくんだ」
とかね、まあ、僕は10代からそんな情熱的な人間じゃないような気がするけれどね、こんな言葉を残しながら7年もの間、誠実にバンドに音楽に身を傾けているこんな人たちの音楽が響いて届いてくるのはちっとも不思議なことじゃないって思う。
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