パリ日記 CDメモ

パリで買ったCDです。

JACKSON HEIGHT / HERMAN DUNE

not on top / HERMAN DUNE
HERMAN DUNEはフランスのシンガーソングライターでありながら、アメリカのシンガーソングライターのような雰囲気がする。歌詞も英語で歌っている。フォークやカントリーがしみこんだ、ゆるくて心地よい歌がとても魅力的。

Folks Pop in at the Waterhouse / V.A.
パリのレコードショップGROUND ZEROの店員さんがまず僕に進めてくれたCDがこれです。
Waterhouse Records というレーベルが出しているオムニバスアルバム。5年間日曜日にPOP INというイベントらしきものに参加した人たちの楽曲を集めているようで、そのイベントのホスト役はHERMAN DUNEだ。Waterhouse Recordsの目指すのはインディのフォーク、シンガーソングライターたちの歌を録音し続けることらしい。そういった思想のレコードレーベルだから内容が素晴らしいのは言うまでもない。

KID FRANCESCOLI / KID FRANCESCOLI
これもGROUND ZEROの店員さんのお勧め。
男女2人によるユニットのようだけど、バンドなのかもしれない。ふわふわと浮遊した雰囲気のフォーク・ポップソングで僕はかなり大好きな感じだ。寝る前に聞きたい音楽だ。

YOUNG,WILD & LONELY / MAISON NEUVE , LISPECTOR
これもGROUND ZEROの店員さんのお勧め。
MAISON NEUVEとLISPECTORという2バンドのスピリットアルバム。
どちらもゆったりとしたメロディのポップソングを聴かせてくれる。MAISON NEUVEはバンドって感じですが、LISPECTORちょっと打ち込みっぽいのでソロユニットかもしれない。

a ship, like a ghost, like a cell / THOMAS MERY
フランスのシンガーソングライターだけど、英語で歌っている。ギターの爪弾きと歌声がとてもよい。レコードではノイズが入り混じって混沌とした雰囲気を出している。

live / CAMILLE
かなりインパクトあるパフォーマンスを聴かせる女性シンガーソングライター。
とても、かっこいい、と思う。

comic strip / SERGE GAINSBOURG
ミュージシャンであり俳優でありシャルロット・ゲンズブールの父親でもあるフランスを代表するアーティスト。
ブリジット・バルドーとのデュエット「ボニー・アンド・クライド」なども収録