プライベート・サーファー

またいつか
ここで逢おうよ
同じ笑顔で
遠ざかる蜃気楼に
到り着いたら
いつだって
泳げなくても
飛びこめるように
ねぇ誰か
この世界を
全部 笑って

UAの日比谷野外音楽堂ライブに行ってきました。
一番最初の曲が、僕が大好きな「プライベート・サーファー」だった。
そのあと「スカートの砂」だ。懐かしい。スティール・パンの音も心地いい。
UAのライブは本当に久しぶり、ちょうど「プライベート・サーファー」を発売したくらいに見たライブ以来だからきっと5,6年ぶりのことかもしれない。
UAはだんだん柔らかく、優しくなっていっているように感じた。とてもよい歳の取り方をしている人に思えた。
というか、むしろ若返っているように感じた。フシギだ。ステキだ。
背中がばっくり開いた、ヒラヒラの青いワンピース。
ここ最近のCDからの曲はいわゆるポップソングではなくて曲名とかもよく覚えられないのだけれど、そういった楽曲も夜の空気に溶け込んでなんとも気持ちいい気分になったのだ。虫の声もバックに秋の気配を感じました。
最後にはまた、懐かしい「甘い運命」、ステキだ。

turbo

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