フロマージュブラン


今日スーパー・マーケットに行った。ちょっと大きなスーパー・マーケットだ。乳製品売り場をいろいろ見ていると、「フランスで親しまれている爽やかでなめらかなチーズです」とコメントが書いてあるフロマージュブランというものを見つけた。こんな洒落た食べ物のことは知らなかったのだけれど、もしやこれってと買ってきて、フランスで買ったマロンのペーストの缶詰を混ぜて食べてみたのだ。これは、おいしい!きっと、これだったんだ!と思った。フランスのスーパー・マーケットで買ったデザートとほぼ味が一致したのだった。そういえば、フランスで買ってきたマロンのペーストもよく考えると、実家の長野の小布施堂 の栗鹿ノ子みたいだ。でも値段的にはフランスの缶詰のほうがずっとお手軽だけど、小布施堂の栗鹿ノ子は栗がゴロンと入っていて値段と見合った高級感がある気がする。小布施堂の栗鹿ノ子は甘いのであまり多くは食べれないけれど、フロマージュブランを混ぜてみたらきっと美味しいに違いない。
まあ、秋らしい話題ってことでひとつ....