夕凪の街 桜の国

62年目の終戦記念日だそうです。会社帰りに映画「夕凪の街 桜の国」を見てきました。

漫画で読んだときと印象は変わらなくて、映像で見る事でさらにイメージが膨らんでいきました。感想を書こうと思ったけれどうまく書けそうにありません。広島のことを基にして戦争が残した傷跡を描いています。でも、戦争映画って構えるんじゃなくてラブストーリーとかヒューマンドラマとか思って見てみるといいんだと思います。麻生久美子さんの前半はやっぱりちょっと潤んでしまったけれど、最後のほうは田中麗奈さんや堺正章さんの雰囲気がコメディっぽくもありでもジーンとする感じで、じわじわと何かが浸透していきました。
シネ・リーブル池袋では20:45〜の回だと1200円で見れました。ちょっとした耳寄り情報です。