ドイツ日記 CDメモ

ドイツ旅行で買ったCDです。

NOVAS COTIA RUNS FOR GOLD / DAVID-IVAR HERMAN DUNE with LiSA Li-LUND
ケルンのライブハウスで見たHERMAN DUNEのボーカル・ギターのDAVID-IVAR HERMAN DUNEのソロアルバムです。地味なんだけれどいい感じの力の抜け具合は素晴らしい。
HERMAN DUNEの魅力ならこんなビデオクリップを見たら一発で虜になっちゃうはず?

それでベルリンのCDショップで購入したCDはこの3枚!

Brichst Du mir das Herz, dann brech'ich Dir die Beine / Olli Schulz & der Hund Marie
たぶんOlli Schulzというシンガーソングライターがder Hund Marieというバンドと活動しているって感じなんだろうけど詳しくは分かりません。本当はもっとフォークな雰囲気を予想してジャケットを手に取ったんだけれど結構ロックな音作りだった。でも、とてもいい感じだった。


SAURUS / LOCAS IN LOVE
4人編制のギターバンド。ベースは紅一点の女の子でボーカルは曲とかによって男女でパートをとっている。いろいろな曲調の曲があるんだけれどどれもとてもいいメロディだなあと思った。


GEGEN DEN REST / KARPATENHUND
女の子2人と男3人の5人組バンド。もうギターポップって形容しかないという感じですが、ご機嫌なタイトルソングを聴いてとても気に入ってしまった。アルバムが置いてあったらよかったけどこれは5曲入りのシングルだったけど、カシオトーンのお遊び的なインストバージョンもいい感じだった。

この3組はこのドイツ旅行で見つけたバンドだけれど、実は10年も前からドイツのポップバンドに思いを馳せていた僕なのです。旅とは関係ないCDだけれどついでに載せちゃおう。

YOUR FAVOURITE WASTE OF TIME / V.A.
このCDはたぶん10年前くらいに手に入れたんだけど、ドイツの20組のインディポップ・バンドの曲を集めたコンピレーションですごく好きなアルバムです。スリーピングタイムに今でもたまに聴いたりします。

Large Marge Sent Us / Throw That Beat in the GarbageCan!
Throw That Beat in the GarbageCan!はパッパッパラーってコーラスでドイツのアノラック・バンドなんて触れ込みでちょっと一部で盛り上がっていたのか知らないけれど、ワールドワイドで活躍しそうな気配も出てきて日本盤でリリースされたアルバムもあったんだけど、知らないうちにバンドは解散していた。僕はとっても大好きだったんだけど。



Sweet Dreams of Anarchy / Klaus Cornfield
Throw That Beat in the GarbageCan!の中心人物でほとんどの曲を作っていたのがKlaus Cornfieldです。何枚かソロ作品を発表しているのだけどこのアルバムはたまらなく大好きなのだ。"ロケットに乗った女の子"の歌とか"世界ってなんだか美しいよね、そう思わない?"って歌とか、それはきっとバカみたいなデイドリーマーのための音楽だった。


Von Hinten / Katze
まったく音楽活動の気配がなくなってしまったように思われたKlaus Cornfieldは時を経て新しいパンキッシュなポップバンドKatzeを結成しアルバムを発表した。あいかわらずのポップソングを作っていて嬉しかった。2005年にでたアルバムだけれど僕はいろんなCDショップで探してやっと見つけて手に入れたのは今年の初めのことです。


space kelly / space kelly
日本で結構人気があったと思うspace kelly久しぶりに聴いたらとてもいい感じだった。