ポカポカ(春のビョーキ)
アパートの南向きの窓から春らしい日差しがポカポカとした朝。お昼にサッカーの試合、ブランクが長過ぎて体が重い。でもミドルシュートで先制点を決めれた。気分がスッとした。試合も勝った。サッカーをした川辺の道の桜は見事に満開。家に帰ってきて甲子園の結果を見るとベスト8に長野日大が残っている。すごい。ずいぶん前になっちゃっているけれど高校受験のとき勉強がそこそこしかできなかった僕はちょっと無理して志望していた県立高校が受かるか不安だから私立も受けときなさいって担任にすすめられて長野日大を受験して落ちた。(志望校は受かりましたけど、、)そんなわけでここまできたら決勝までいってほしい。夕方、ずいぶん前からチケットを買っちゃって楽しみにしていた大好きな京都のロックバンドははの気まぐれのライブを見に行った。前の日に見たTOMOVSKYの弾くギターには、ははの気まぐれのステッカーが貼られていたな。やっぱりお茶目で遊び心溢れた素敵なバンドです。楽曲のポップな感じや不思議な感覚の歌詞やカッコ良すぎるギターの音とか勢いの良いロックン・ロールとかゆるーく心地よいメロディとか楽しいコーラスとかあげたらきりがないんだけどとにかく好きだ。アンコールでは「あのこをちょうだい!!」も聴けて良かったなあ。ここのところ夢中になって読んでいた佐伯一麦さんの小説「鉄塔家族」を読み終えた。やっぱり佐伯一麦さんの小説はとてもいいなあ。この本、実は発売された3年前には手に入れていたのにA5版の普通より大きなサイズだったから持ち運んだりが大変で読むのを後回しにしていたら忘れてしまっていたのですが、最近文庫で見かけてこんなことなら文庫になるまで待っていたら良かったのにと思いつつも、今度は意地になってその本を持ち歩いて読み切ったのでした。いろいろな植物や鳥の名前が漢字で出てきますが読めないものがたくさんあった。
「友達のビョーキ」ははの気まぐれ
僕らは何かが足りなくて 友達ひとりもいなくて 日付けを並べただけの日記を 何度も読み返している
なんだかこのブログの日記みたいだろ。
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- 発売日: 2005/02/16
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- 作者: 佐伯一麦
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