酒を飲んでも飲まれるな

ゴールデンウィークの谷間の月曜日。朝の通勤電車はいつもよりも少しだけ空いている。行きの電車で福永武彦著「愛の試み」を読み終える。いろいろと考えを巡らせる。愛の試み、孤独であること、強くあること。

愛の試み (新潮文庫)

愛の試み (新潮文庫)

なーんていろいろ難しい心境でいることが馬鹿らしくなるくらい突き抜けちゃってる音楽がヘッドホーンから流れていた。曽我部恵一BANDの「キラキラ!」って新しいアルバムは悔しくなるくらい直球勝負な感じのロックンロールだった。悔しくって泣きそうになるくらいだった。
キラキラ!

キラキラ!

大人数の会社の飲み会、毎日のようにお酒を口にするようになったからって決してお酒が強くなったわけではなかったようで久しぶりに頭がとても痛くて気持ち悪くなってしまった。あー何だか不安定な感じ。