飛びたかったり漂いたかったり

この間行ったGlen Phillipsのライブの時にチケットを買っていたWillie Wiselyのライブを見に行った。Willie Wiselyはくるりのレーベルから日本盤のCDを出していていてポップでいいメロディと歌声でいいなあと思っていたんですが、ライブを見てユーモア溢れるパフォーマンスも楽しいものだったのですが何より歌声が魅力的だった。メロディメイカーとしても素晴らしいなあと、特に新しいアルバムのCaliforniaという歌は印象的に頭の中に残るそんなメロディの歌だった。

Wisely

夜に銀座で映画を見た。「さよなら。いつかわかること」という映画だ。ジョン・キューザックが主演の映画で２人の女の子の父親役だ。これもちょっとしたロードムービーだった。とてもせつないけれどいい映画だった。映画のホームページを見てみるとイラク戦争でアメリカの兵士は3879人戦死していてそのうち女性は93人だという。そして、女性兵士の40%は子供がいるという。僕がニューヨークへと旅行に行ったのが2003年の３月20日、イラク戦争が始まったその日だった。もう5年も経過しているが、まだ終わっていない。