気分のままに

peanut_butter2008-05-11

red house paintersというバンドやsun kil moonというバンドで活動しているMark Kozelekが来日していてサイン会に行ってきた。ミニライブで数曲ギターの弾き語りを聴いたのだけれど地味なんだけどとても印象深く存在感がある歌で大好きだ。ライブも見に行けたらいいなあと思っている。

Ghosts of the Great Highway

Ghosts of the Great Highway

エイプリル

エイプリル

ipodがまったく起動しない状態になってしまったのでアップルストアに行って見てもらうと復活したので故障ではなく良かったのだけど4年も使っているとバッテリーはほぼ寿命だと言われた。バッテリー交換すると今までストックした曲はすべて消えてしまうということらしい。知らなかったのだけどipodのデータのバックアップソフトというのがあるとのことで教えてもらったので今度試してみようと思う。何しろCDも手放してしまってパソコンからデータが消えてしまった曲がたくさん入っているのだから。
ミニシアターとか一度行ってしまうと予告とかチラシとか気になっていろいろな映画を見たくなってしまう。いいのか悪いのか。ついついチケットショップに行ってしまい映画の前売り券を覗いてみると「タカダワタル的ゼロ」という映画のチケットが800円という安価だったので買って見に行った。高田渡さんはとても魅力的な人だとあらためて思った。「バーボン・ストリート・ブルース」という高田渡さんが書いた本を買って読みはじめたら一気に読んでしまったのだけど、こんなにおもしろい本は今まで読んだことがないってくらい気に入ってしまった。高田渡さんの歌ももっといろいろ聴きたくなった。まねをできるものでもないが筋の通ったいい生き様だと強く思わずにはいられないのだ。
バーボン・ストリート・ブルース (ちくま文庫)

バーボン・ストリート・ブルース (ちくま文庫)

夜に島崎智子さんのライブを見に行った。ピアノを弾く後ろ姿を眺めるような席に座っていたんだけど、ライトの光ですぐ隣の木の扉にピアノ弾く指先とかうたを歌う横顔とかのシルエットの動く感じが印象的でジッと眺めていた。とっても細い二の腕だけれども力強いピアノの演奏が奏でられていて歌声も力強くて圧倒されてしまった。