ラブホ街のライブハウス

peanut_butter2008-05-13

さてMark kozelekのことだけど、ライブにも行けたらいいなあって書きながらも、既にぴあとかローソンとかで売れ切れていたチケットを確認しつつ、日曜日のインストアライブのあとにすぐ直接ライブハウスに足を運んでチケットを確保することができていたのだ。始まりが夜8時だったこともあって仕事の打ち合わせ先からも十分に間に合って再びMark Kozelekの歌の世界に潜り込んだのだった。ライブだから当然何曲も演奏するのだけれど、ある一定の統一感のある空気というかどの曲でもMark Kozelekでしか出せないであろう世界観が作り上げられていた。浮遊感の漂う繊細に響くギターの音色も素晴らしかった。ボーカルのトーンも驚くほど一定の波動でギターの音色といっしょに漂い絡み合っていた。心地よくて眠気まで感じてしまう。それもそのはず、ここのところMark kozelekの歌を寝る間際に枕元のポータブルCDプレイヤーで聴いていたのだから。なんだか寒い一日だった。足が冷えちゃって、すでにしまっていた毛布をまた取り出してきた。でまた枕元でsun kil moonなのだった。