それでも生きる子供たちへ
サン=テグジュペリ「星の王子さま」
「大人は誰も昔は子供だった。でもそのことを忘れずにいる大人はほとんどいない。」という言葉で映画が終わる。いろいろな状況にいる健気に生きる子供たちを描いたオムニバス映画。
アフリカのある場所では、子供たちが学校に行くためには高い学費を払わなければならないのだが、働き先がほとんどないことから、その学費のためにドラッグを栽培して売ることがお金を稼ぐ手段となってしまっていて、結局ドラッグを服用して学校にも通えなくなっているという状況が生じており、皮肉なことにその場所ではドラッグは合法的なものだという話をその場所で生まれ育ち暮らしていて自分たちでどうにか変えたいと活動している人達から聞いた後に見た映画。
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