ブタのPちゃん

テレビで放送してた「ゴーストバスターズ2」はまだ見たことがなかったからを予約録画してまた自転車に乗って古い映画館に映画を見に行った。この映画館では水曜日がメンズデーで1,000円で映画が見れたのだ。「ブタがいた教室」という映画。観客はぽつんと僕一人っきり。小学校のクラスで最後に食べちゃうためにブタを飼うという話だった。名前までつけられてだんだんブタに愛着が出てきて、かわいそうって意見が出てきて最初の目的がだんだんぶれていってしまう。他のブタは食べれて同じブタなのにPちゃんは食べれないなんておかしいと思いますってごもっともな意見もあった。僕もこのクラスの一員だったなら食べる方を選ぶだろう。僕の生まれた家では養豚をやっていたんだけど、さすがに名前なんかつけないんだけど、ちっちゃいかわいいブタの生まれるところを見たり、餌をあげたりしていたけれど、ごはんのときにはブタが出てきて普通にみんな食べるわけでそれがじいちゃんとばあちゃんの仕事で当たり前だって思ってたんだから。
紅白歌合戦perfumeを見たあとに二年参りに善光寺へ歩いて行く。お参りの列に並びながらmix tapeの音楽をヘッドホンで聴いていた。2009年を迎えた時に流れていた歌はthe pooh sticksの「rhythm of love」だった。