君と二人 宇宙飛行

せっかく今まで貯まったシネコンのポイントが切れちゃうので生かすために何か映画を見ようと思ったけど見たい映画がシネコンではそんなになかった。あんまりアニメ映画を映画館に見に行ったことはないのですが、上映中の中でも見てみようと思えたのが「WALL・E」でした。それで見てみたのです。ピクサーってすごいのですね。アニメって思えないような細かい表現に驚きました。地球には人類がいなくなってWALL・Eがたった一人(1基?)のみで700年もゴミを片付け続けているって予告で少し見ていたけれど、人類は全て滅びたわけじゃなく宇宙船で生活し続けた人たちがいて怠けた暮らしで自分の足で立ち上がることも大変なくらいまるまるとしていた。ロボット二人(2基?)の恋を描いた映画ってどんな風に物語が出来んのかなあなんて予告で思ってたのだけれど今の世の中への皮肉も込められているような大きなテーマを持ったストーリー展開でした。見て良かったです。最後の歌が凝ったアレンジの音楽だなと思ったらピーター・ガブリエルでした。