毎日の確かさよ

peanut_butter2009-01-17

だらだらと休みを過ごすより朝早く出かけてみた方がいいと思いサッカーの試合に行った。普通に歩けるようになったけどまだ何となく腰の痛みで違和感があって騙し騙しサッカーしてみた。悪化するようなことはなかったけれどとにかく早くこの違和感がなくなってほしい。サッカーの後に高知の方で陶芸をやっている方から展示会の案内をいただいていた(前手紙をいただいたときは貝殻が入っていたので海の近くにお住まいなのかも?)ので見に行ってみた。種子島って表示があったのは土を種子島で採ってきているということなのかな?陶器は土のざらざらした手触りが残った味わいを感じるものだった。話し相手になってくれるという人形もいろいろな表情をしていておもしろかった。魚の形の香炉がいい感じだったのでお香を炊くことを習慣にしてみるのもいいかと思ったけど作品を見ただけになってしまった。時間をつぶすために本を読んで過ごした。梨木香歩さんの新しい文庫本の小説は糠床から人が現れるといったおかしな話だった。夜にはマーガレットズロース平井正也さんの演奏会を見に行った。ゲストの常磐ゆうさんを迎えてマーガレットズロースの「こんぺいとう」というアルバムを自身でカバーするという演奏会だった。いい歌がたくさん詰まったアルバムで違う形で生まれてくる表現も心にじわじわと染み入るもので素晴らしかった。

沼地のある森を抜けて (新潮文庫)

沼地のある森を抜けて (新潮文庫)

こんぺいとう

こんぺいとう