わが青春のサウンドトラック
「ジャンルであるとか知名度であるとかどこの国の音楽であるとかいった知識や理屈とは無関係に、自分の感覚だけを頼りに音楽を楽しむという姿勢は今も変わっていませんし、これからも変わらないでしょう。」by ピーター・バラカン
ピーター・バラカンさんを常に熱心に追いかけているってほどではないんですけど、音楽雑誌とか興味がなくなった頃、ピーター・バラカンさんが音楽を紹介する感じって本当に自分の感覚だけを頼りにって感じで、いろいろと影響受けたなあと思う。Bob Dylanに興味持ったのもピーター・バラカンさんの影響かもしれないし、Steve EarleとかCALEXICOとかRyan AdamsとかThe Hot Club of Cow Townなんかはたぶんピーター・バラカン・ショーを見て大好きになったんじゃなかったかと思う。スコットランドへ行ったときにジャケット買いして気に入ったアイルランドのアコーディオン奏者Sharon Shannonなんかものちにピーター・バラカン・ショーで紹介していて感激したりした気がするけれど勘違いかな?記憶は曖昧になっちゃってる。アイリッシュのライブ会場でピーター・バラカンさんを何度か見かけたことがあったりした記憶がある。ピーター・バラカンさんがイギリスで過ごした青春時代の音楽体験を綴った本はやっぱりいい感じだった。
- 作者: ピーター・バラカン,若月眞人
- 出版社/メーカー: ミュージックマガジン
- 発売日: 2009/03/31
- メディア: 雑誌
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