ギターを釣り竿に音符の針で涙の魚を釣る

東京にやって来た長野のフォークシンガーThe Endの歌を聴きに行った。ロックンロール、自爆女、ダンボールおじさん、スターバックス・ソング、スタジアム・ロックだったかな。初めて聴く歌にも強烈な印象を刻み付けられる。チョコレートパフェを前身におチョコというバンドになってのライブも熱いもので良かったし、あと2つのバンドもすごいうまいなあ、しっかりした演奏だなあと思って見ていたけれどThe Endの歌ばかりが僕の中で印象に残っちゃってやっぱりすごいフォークシンガーだと確信した。帰りの電車でゲームを夢中でやりながらドアをガンガン蹴飛ばしている人がいて恐いし気分が悪くなった。
やっぱり最近はフォークな感じというかシンプルな歌のものに心奪われてばかりだ。ネットで人の8tracksのmixを聴いてノルウェーのシンガーソングライターThomas Dybdahlという人の歌を聴いて引っかかるものがあってCDを手に入れて聴いたのだけれど素晴らしい。あと昨日ライブハウスのBGMで耳にした「明日の事なんか知らん 昨日の事も 知らん」ってフレーズの歌がぐるぐると頭の中で鳴り続けていてたまらなくなっちゃって歌詞をネットで調べてみたらなんとか中山双葉さんというシンガーソングライターの人だと着き留めてCDを手に入れた。「月と雪」という歌、なんとも胸を締め付けるような強い力を持ったシンプルな歌だ。中山双葉さん関西で活動しているみたいだけど今日東京でライブだったみたい。行きたかったなあ。


Science

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つづく

つづく