sing your melody, I'll sing along

peanut_butter2009-05-20

大好きなアイルランド映画ONCEのグレンとマルケタのグループSwell Seasonの今年2度目の来日公演を見に行ってきた。映画館で映画を見たのはもう1年半前のことなんだなあ。とにかくこの映画と歌が大好きなのでまた足を運んだ。メンバーは1月の公演でのバンドメンバーといっしょだった。で、とても素晴らしいライブだった。グレンはあいかわらずの穴のあいたタカミネのギターだったけれど今回の来日で新しいピカピカのタカミネのギターをもらったらしく喜んでいて1曲だけそれを使って演奏してた。MCで事前に見てたライブDVDでも話している事と同じ話をしているなあと思ったんだけれど英語の意味が把握出来てなかったのだけど、クリスマスのときにガールフレンドにいっしょのお墓に入ろうって口説いてそれから連絡が取れなくなっちゃったみたいなことらしいけど、うーんあっているか分かんない。今回はゲストでhothouse flowersのリアム・オ・メンリィがオープニングアクトで登場した。ここ最近のソロアルバムはゲール語なのかアイルランドの言語でも歌っていたり伝統音楽の要素を持ったような内容でライブも基本的にひとりでの演奏と歌でそういう感じだった。その雰囲気も嫌いじゃないけれど、デビューした時から好きだったhothouse flowersのソウルフルなロックな感じも見せてほしいなあと思ったのだけれども、一番最後にSwell Seasonに加わってBob Dylanのforever youngを歌ったリアム・オ・メンリィはめちゃくちゃソウルフルでカッコ良くてしびれてしまった。アンケートを書いてアイルランドのお酒ベイリーズをもらった。帰り道に新丸ビルの地下のバーみたいなところでチーズとかピクルスとかラタトゥイユなんかの小皿料理を食べてビールをぐいっと飲んだ。気候もだいぶ暑くなってそんな気分の季節になったんだなあと思う。家に帰ってきてhothouse flowersを引っ張り出してきて聴いている。カッコいいし色褪せていない。もう20年も前のアルバムだ。

to be touched~リアムの魂

to be touched~リアムの魂

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