好きで生きていたい

日付変わっちゃったから、誕生日だ。アバウト・ア・ボーイという映画でヒュー・グラントが演じてたの名前なんだっけかな、いい歳して独身で、ブラブラしてて、ニルバーナの新譜が出るのを楽しみにしてたりするような人だったけど、その人の設定と同じ歳になっちゃった。そうそう、ハンバートハンバートコレクション合奏組曲に行ってきた。グッバイマイラブ、Fiddlers' Bidのカトリオーナ・マッケイ、 クリス・スタウトとの共演による今年のハンバートハンバートの集大成で楽しいライブだった。いい声が会場にとてもよく響いていた。グッバイマイラブに遊穂さんが加わってハーモニカ吹いて走り回ってた歌がとてもいいなあと思った。死ぬ時はどうせ一人きりだから、思い切り好きに生きてみたらいいじゃんって感じの歌だったような気がするけど違ったかな?ギターのコードなんて合ってなくても、歌っていることが合ってなくても、これなんかいい感じじゃんとそれでいいと思うんだよね、とか良成さんが言っていた後にグッバイマイラブのロックンロールが鳴り出したのにもゾクゾクした。カトリオーナ・マッケイのアイリッシュハープとクリス・スタウトのフィドルを加えたシングル合奏に入ってる3曲の演奏も素晴らしかった。