しろいおひげのおじいさんとロックンロール・サンタ



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今年も栗コーダーカルテット栗コーダークリスマスを聴きに行ってきた。誕生日の夜、ハッピーバースデイ・ツー・ミー。栗コーダーを知ったのはクリスマスのアルバムだったし、栗コーダーといったらクリスマスって感じなんだよなあ。ペダルスティールギターの音色も加わっていい感じだった。最後の曲は恒例になりつつある「しろいおひげのおじいさん」で鈴の音色の中通り過ぎて行ったのだ。
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yo la tengoの久しぶりのジャパンツアーを見に行ってきた。だって大好きなんだよ、yo la tengo!いつもの3人、前に見たのはいつだったかな、ちっとも変わらない、いつもの音の波、すいすーいって泳いで行くのだ。この心地よさはなんなんだろうね。この音楽はやっぱり魔法みたい。魔法を信じるかい?って投げつけられて、もちろんって投げ返した。「ロックンロール・サンタ」アンコールでやってくれた!生で聴けてうれしかった。ゆらゆら柔らかい印象だけれどバキバキのロックンロールも決まっててかっこいい。お決まりのyou can have it allのダンスもやっぱいいなあ。いろんな表情を見せる音楽だけれど人柄を感じさせる暖かさが染み出ているんだよなあと、これはきっと理想的なロックンロールだ。