ヘイデンさんの気持ち

最近も音楽を聴きにとか絵や写真の展示を見にとかは行ったりしてた。いつものことだけど歌をたくさん聴いていた。歌があってよかった。人からmixCDをもらったりしてそれも嬉しかった。先週の水曜日は会社帰りに消しゴムはんこ教室に行った。あんまりうまく出来なかったけれど、自分でサッと落書きしてみた絵がはんこになったのは楽しいことだった。またいろいろ彫ってみたい。聴きに行った音楽は秋山羊子さん、「ピラニアの住む湖」というアルバムがとてもいいアルバムなんだけれどそのアルバムに参加していたギタリスト内橋和久さんが参加しての貴重なライブでやっぱりいい感じだった。あと銭湯でパプーン、渡辺勝さんと松倉如子さんのユニット。新しいデモCD買って聴いたけれどちょっと新しい音の感じもあっておもしろかった。
土曜日と日曜日、映画を見てきた。「時をかける少女」公開初日、舞台挨拶の上映回に足を運んだ。桜が待ち遠しいグッとくる青春映画だった。でも、グッとくるシーンのことは書かないよ。主演の仲里依紗さんかわいかった。そして原田知世さんの演じたその後の母親役の安田成美さんが若々しくてきれいだった。こんな親子がすぐ近くにいたらお母さんにも娘にも恋してしまいそうだ。舞台挨拶は監督さんも出演者も映画に対する思いを飾らずに話していていいなと思った。もし時を超えれるならどの時代に行って誰に想いを伝えたいって質問のとき、答えに困っていた出演者の中尾さんの投げかけにお客さんが、前に好きだった女の子に想いを伝えに行くみたいなこと答えてて、それならあるかもって言ってた。僕は好きな女の子に告白したら、もっと前に私は好きだったんだけれど今はちゃんと受け入れられないって言われたことを思い出した。僕はその「もっと前」に気付いていた。緊張してるような震える声で夜中に電話をかけてきたあのときに好きだと言っていたらどうだったんだろうとそんなことを考えた。映画終わってから劇場から出ていったら前に映画のチラシもらったときにいっしょにいた二人組にバッタリ会ってなんだか可笑しかった。
懐かしいザ・ベストテンから原田知世さんと安田成美さん。


そして前売りチケット持っていたけどなかなか見に行けなかった「おとうと」をやっと見てきた。両親にもチケットあげたから1か月ぐらい前に見に行ったよ、笑いあり、兄弟愛ありで泣ける映画でしたって母親からメールが来てた。それで、見て泣けた。つるべさんも良かったけど加瀬亮さんの雪の日のシーンのセリフが個人的にはグッときた。それが、たまんなかった。吉永小百合さんが母親で蒼井優さんが娘だったけれど、こんな親子がすぐ近くにいたらお母さんにも娘にも恋してしまいそうだ、なんてまたありもしないバカみたいなことを思った。そんなことは書かなかったけれど、泣ける映画だったって母親にメールした。

動画はヘイデンさんの近所に住む娘とその母親を同時に恋してしまう歌。
引き続き、テキスタイルライフ/ステキライブのおしらせ
http://iamnotinlove.jugem.jp/
気になった方はぜひ足を運んでみてほしいです。