閉館


絵葉書、届くとやっぱり嬉しいね。また返事書きます。

ミフィーのマグカップもらえました。
仕事に出かける前に見ていた朝の情報番組で恵比寿の映画館が閉館するって言っていました。最近、映画館に映画を見に行くことが減ってしまっているし恵比寿にはもうしばらく見に行ってない気がするけれど、すごくたくさん映画を見に行った映画館だったと思うなあ。シネコンとかはあまり見たいと思う映画がやっていないことが多くて、ここではウッディ・アレンの映画とか結構やってたからすごく印象深く感じてしまうのだろうなあ。ほとんどがひとりで見に行ってたけれども、ずいぶん前だけども好きだった女の子と一緒に映画見にいったりした回数が一番多かったのがこの映画館だったり、別々で見に行ってたけれど映画館ですぐ前の席に座っていてバッタリ会ったりしたこともあったりしてなんてことを思い出して少し寂しく感じました。いろいろな場所はいつか不意になくなってしまう可能性もあるのだから、行けるときに行っておいたほうがいいのかもね。気付いたらなくなってるかもね。あ、人も同じだったりするのかも、あーやめた、また寂しくなるだけだなあ。
朝早く起きて、洗濯したりしたあとに早稲田松竹に映画を見に行きました。見逃しててすごく見たかった映画「クレイジー・ハート」を見るためです。酒に溺れた57歳のカントリーのシンガーソングライターの再生の物語でした。切なかったけれどすごくよかった。そしてやっぱり僕は歌が好きだなあと思いました。サウンドトラックとてもほしいです。もう一本の映画は「シングルマン」途中で少し居眠りしてしまいました。とぎれとぎれでしたが、大事な人を失った失意から死を選んだという映画だったと思います。たぶん。なんだか頭の中が空白になっていました。
それから楽しみにしていたNeal Casalのライブを見に行きました。昼間のライブでした。とてもいいメロディを歌う人です。新しい歌もすごくよくてニューアルバムはいつ?と聞いたら6月ぐらいに出るかもしれないそうです。ベリー・スーンと言っていました。それから中古CDで掘り出し物を見つけたり、タイ料理を食べに行きました。そのあとoonoyuukiさんとmojocoの園部さんの高知県出身のおふたりが始めたイベントライブを見に行きました。麓健一さんやシャムキャッツが一筋縄ではいかないロックを聞かせてくれたり、ropesというユニットの伸びやかな歌や園部さんの浮遊感のある歌をきいて少しウトウトとしたあと、初めてバンドで見たoonoyuukiさんはインストが中心で激しく目の冷めるようなカッコよさでした。そしてぎゅうぎゅう詰めの電車で家に帰ってきました。サッカーを眺めていましたが、眠ってしまっていました。