hugs

キミとボク

家に帰る電車の中で、家に帰ってきてベッドの中ではずかしいくらいに泣いてしまいました。こんなこと、ちょっと前にもあった、あれは4月25日のこと。どんなことだって完璧なことなんてやっぱりないんだけれど、小さな祈りはきっと本当に通じるんだと思った夜のこと。

天気が良くて洗濯日和でした。洗濯を終えて締め切りが近いのもあるし、仕事に行こうとも思ったけれどさぼりました。大丈夫、別に殺されるわけじゃないから。窓を全開にして蒸し暑い部屋にいてそれでも知らない間に昼寝をしていました。そうしたら少し強い揺れを感じる地震が起きて目が覚めました。まだ油断できないなあと起きて、洗濯物を取り込んでベランダから見えた青空には燃えるような太陽ではなくて白くて半円の月がありました。

ひょうたんたけし君に誘われて夕方に出掛けて、ピアノ弾きの唄うたい、せーの君の歌を雰囲気の良いカフェで東北の日本酒を飲みながら聴いてきました。そのあと近くにあるこうちゃんのお店kouでビールやおいしいだしで煮た大根とか納豆汁とかおじやをいただきました。とてもおいしかった。

サービスで焼酎を出してくれてすっかりと酔っぱらいました。飲み過ぎないように一杯だけにしました。日本酒にビールに焼酎じゃあ立派なちゃんぽんですからね。そしてお先に失礼して、ひとり帰り道。家についてからしばらくして落ち着いて気付いたら寝ていたけれどまだ暗い真夜中に目が覚めてしまいました。いろんなところでいろんなことが動き出しているのを感じています。もうじき朝もやってくるでしょう。