戦火のなかの子供たち

夜、仕事を終えて宿泊先まで戻る電車に乗る駅で電車の到着まで時間があったからふらふらしていると、改札前のデッキ部分で原爆と人間展という展示がされていたのでそれを眺めていました。66年前に起きた出来事の写真の瓦礫の景色や溶けてしまったような人間の写真を見て言葉をなくしました。被爆をして、苦しみながらも何をしたって生きていこうという人たちもたくさんいてその悔しい思いにせつなくなりました。いわさきちひろさんの戦火のなかの子供たちの絵も展示されていました。そして核を作るのも人間、使うのも人間、やめさせるのも人間と書いてありました。