転がる石のように

How does it feel
How does it feel
To be on your own
With no direction home
Like a complete unknown
like a rolling stone
うん、ボブ、ひとりも悪くないけれど、ひとりでいるとやっぱり誰かのことを思い出しちゃうし、誰にも相手にされなかったらやっぱりさびしいよね。
まあ、そんなわけで出張先から帰ってきてひとりのお部屋。真っ先にラジカセの電源を入れて、どきどきしながらカセットテープを巻き戻しました。そしてフッコーヒーの豆を挽いてコーヒーを入れました。コーヒーをいただきながら、カセットテープをカチャって再生しました。ピッピッピッポーンと時報の音、今度はちゃんと録音されていました。うれしい。そしてとても素敵な1時間、裸の心で、裸のままで、くつしたは履いたまま、いけない、いけない、つい想像しちゃった、安藤さん、素敵でしたよ。
もしかして行きました?えっ何で知ってるんですか。マスターが昨日突然お店に来てくれたって書いてましたよ、ラヂオ聞き逃したから、またお願いしたら何とかなるかもとか、でも再放送があるから大丈夫って。僕も聞き逃してたから、再放送がなかったらマスターにお願いしようって頭によぎったのだけれどお互いに聞き逃してたのですね。でもお互い自分でなんとかできましたね。人を頼ってみるのもいいと思うけれどできることはちゃんと自分でやらなきゃって思いますよ。あっ、でも今日は空港でコーヒーをHさん夫妻にごちそうになってしまったよ。わざわざ空港までいらしてくれて、いろんな話もできてうれしかったです。ありがとうございます。

いろんな人にお世話になってばかりです。いつかは僕もあなたのようにまあるく強くなれるだろうか。
ローリング ローリング ローリング ローリング ストーン