気温差

行きの搭乗検査はボディーチェックのゲートは問題なく通過できるのだけれど、帰りはなぜかブザーが鳴って引っかかったのです。同じ状態で通っているのに。先週もそうだった。そもそも何で同じ会社のに乗るのにブザーの鳴る基準が違うのかなあ。ちゃんと基準を合わせてほしい。ブザーが鳴るのってなんだか嫌だ。ベルトの金具が原因に間違いない。先週は金具のついたブーツだったから、靴を脱いでくださいというのも検査官の指示に従い脱ぎました。でも今日はどう見ても金属なんてない靴を履いていて、それでも靴を脱いでくださいと言うので、ベルトが原因だからベルト取りますけれど、靴は金属はないですから脱ぎたくありませんと言うと、国で取り決めた決まり事だから脱いでくださいと検査官は言います。私の言っていることは信用できませんか、どう見てもこの靴に金属はありませんよ、いや国で取り決めた決まり事だから脱いでくださいと言う。ベルトを取って、その手をゲートに突き出すとブザーが鳴ったので、ほらベルトが原因ですよ、靴はいいじゃないですかと言っても靴を脱いでくださいと言われて仕方なく靴を脱いだのです。危険物の持ち込みとか規制することは必要かもしれないけれど、もっと人を信用してもいいんじゃないかと思う。疑うことが前提になっているマニュアルってなんだか嫌な感じだと思いました。
それにしても一日で感じる寒さの感覚が違いすぎるなあ。10℃は違うんだろうな。向こうではコートを着ていないと寒くてつらいけれど、こっちに戻ってくるとコートを着込むと気持ち悪いくらいに暑く感じました。