叫ぶ

朝起きてピーター・バラカンのラヂオを途中からだけれど聴いてリスナーの人から2011年のベストアルバムを募ったみたいな内容で、ランディ・ニューマンの曲がよかったからアルバム手に入れようかなとか、ポール・サイモンは僕も今年好きだったベストアルバムに入るぞとか思って聴いていたっていうようなことから好きだったアルバムをいろいろピックアップして書いていたけれど間違って消しちゃったからまた気が向いたらにしよう。
今年の初ライブは久しぶりのフジワラサトシ カルテットを聴きに行ったのですが他にも、柴田聡子、白い汽笛、笹口騒音ハーモニカ、乍東十四雄、ボーイズヤングといった盛りだくさんの出演者でみんなよかったし、いろんなスタイルの音楽や歌があるなあと楽しみました。フジワラサトシさんはこれもパンクって言っていたけれど、ストリングスとピアノの一見静かな感じですがその中に高ぶる感情を丁寧にふわりと包みこむ感じはきっとその姿勢がパンクなのです。笹口騒音ハーモニカもやっぱりいいですね、パンクですね。関西からやって来た白い汽笛とボーイズヤングはまったく違った音を出すけれどメンバー被っている感じでした。ボーイズヤングはゴーイングステディを思い浮かべちゃう感じで君がいてくれるからうれしいんだみたいなこと叫んでましたね。あんなふうに叫べるのうらやましいですね。人がいっぱいでワイワイするのは嫌いではないけれどやっぱりちょっと苦手なのだなあと気さくに人と話せたらいいのだけれど、また、ささっとその場を抜け出してしまいました。