マジカルコネクション

magical connection
今日のレコードはJohn B.Sebastianです。

これも、じゅんくんから買ったレコード、裏ジャケがライブ風景だったから、これってライブ盤なのって聞いたら、そうかもって言っていたけれど、聴いてみたらスタジオアルバムみたいだった。調べたらJohn B.Sebastianのファーストアルバムだ。John B.Sebastianは僕が一番ぐらいいいバンド名だなって思うバンドをやっていた人ですね。その名はラヴィンスプーンフル。魔法を信じるかいのラヴィンスプーンフル。スプーンいっぱいの愛なんてね、そんなJohn B.Sebastianはいい曲たくさん作ってるなあってあらためて思いました。このアルバムにはマジカルコネクションって曲が入っている。この曲を最初に聴いたのは高校生の頃だったかな、ピチカートファイブカップルズってアルバムにカバーで入っていたんだよね。John B.Sebastianのオリジナルを聴いたのはもっと後のこと、マジカルコネクション、魔法みたいな関係性っていうような意味かな。
レコードを聴き終えてテレビをつけたら偶然アイスホッケーやっていた。しかも応援しているイーグルスが出ていた。全日本大会の決勝戦みたいで第二ピリオドまで1対0で勝っていたけれど第三ピリオドで3対1で逆転されてイーグルスは残念ながら優勝を逃してしまった。応援していて勝ったらすごくうれしい。でも負けてしまったら残念だと思うけれど悔しいかというとそうでもない。選手たちは勝利を目指して取り組んでいる。それで十分だと思う。その結果として勝つこともあるし、負けることもあるってだけ。もっと熱くなるべきかしら、僕はスポーツ観戦って向いていないのかもしれないな。でも、また生で観戦する機会があると思うから熱く応援するぞ。

昨日も思ったけれど日が長くなったのかな、夕方に出掛けて振り向いた背後に見えた沈んでゆく太陽、この時間だったら少し前までだと暗かった気がした。渋谷まで行った。通り道はやっぱりタバコ臭くて少し苦手だ。行こうと思ったカフェの隣のレコード屋を覗いてみた。ドーナツ盤のアダプターが欲しかったけれど見つからなかった。そうして目的のカフェにたどり着く。

今日の料理はこんなの。手巻き寿司とかグラタンとか唐揚げとかフルーツポンチとか。

今月誕生日の人が数人いたみたい、料理作る人と歌をうたう人とがろうそくを消したのです。
真冬の大四角形、秋山羊子さんとyojikとwanda服部将典さん。バンドで演奏するようになったyojikとwandaでいちばん古株(ってほどでもないけれど)だけあって服部さんとの演奏はもうとても自然に馴染んでしまっているのを感じました。yojikとwandaセットも秋山さんセットもグッと迫り来るものがありました。それぞれの曲のカバーもそれぞれが自分のものになっていてよかったな。それから秋山さんはううじんさんの名曲むりしないのカバーも歌っていました。前回はアンコールで急遽共演となったI LOVE YOUはそれはそれでよかったけれど、今回も最後にやりましたが、秋山さんがリードをとりyojikとwandaがかぶせていく感じで進化していてyojikとwanda単独で演奏されるのとは別のすばらしい形が出来上がっていました。なんだかマジカルコネクション!ですね。そのあとはwandaと目覚まし時計大騒動で幕を閉じるのですが秋山さんはきょとんとした表情でそれを見ていました。
そうそう、行きの電車の中でNRQのアルバム聴いていたけれどやっぱりよいです。NRQとTNBのツーマンすごく行きたかったけれど出張の予定があったからダメだなって思ってたら出張の予定がずれたので行けるかと思ったらもうチケットがないって残念だなあ。CD買ったらサイン会の券もらったから行けたら行きますよって服部さんに言ったら、サインなんて名前をちょっと書くだけですからいつでも書きますよって言っていておもしろかったです。