夢のはなし

夜に家に帰ってくると、気楽な格好に着替えてベッドに寝っころがって、買ってきたパイレーツカヌーのCDを聴いた。そしてなんだかホッとした。CDではリズム楽器も加わっているけれど、パイレーツカヌーはギター、マンドリン、バイオリンの楽器の三人を軸とした編成で三人で歌いコーラスをとるグループでした。フォークやカントリーのコーナーがあるCDショップに行くと、つい長い時間そのコーナーで費やしてしまうのだけどそうやって出会って聴いて当たりだって思ったCDみたいな感じでとてもいいなあと聴いていました。外国へ旅に出掛けてふらりと立ち寄ったバーなんかで生演奏で流れてきたらいいなあと思うようなそんな音楽かな。ギター、マンドリン、バイオリンの編成のグループでとても好きだったニッケル・クリークを思い出して聴きたくなって、CDを探してみたけど整理してないから見つからなかったのだけれどまた探して聴こう。そうそう、ライブの曲間のおしゃべりで寝ている間に見た夢のはなしをしていて人間の想像力ってすごいなんてことも言っていた気がするけど、すごくおもしろいはなしだったなって思ったんだけど、僕はあまり夢を見ないほうだと思うし、見てもだいたいがすぐ忘れちゃうのだと思う。おもしろい夢をみたいなあ、僕の夢の中におもしろいことが飛び込んできてほしいけど僕は想像力が乏しいからダメかもな。いつかおかしな夢のはなしをできたらいいな。