ワルツを踊る

Waltz for Debby
朝起きて洗濯をする。雨がやんでて暖かくなってたから洗濯物が外に干せてよかった。ノブルーさんのCDや来場記念でいただいたCDを聴いていたらよい感じで寝てしまった。そしてまた気怠くなって出掛ける気力を失いかけてたけれど、やっぱり出掛けてみた。キツネの嫁入りのイベント。この前oonoyuukiバンドを見たときはフルメンバーではなかったって聞いてた。mmmさんのピンチヒッターで麓さんが参加してて、しらふさんが不参加だったと。今日はおそらくフルメンバーだった。そしてすごい迫力でやっぱりカッコよかった。新しいアルバム楽しみだな。石橋さんのバンドも聴き応えのあるものだった。ジム・オルークさんが参加してベースを弾いていた。日本に住んでるのかな。ジム・オルークさんの演奏を生で聴いたのは初めてじゃなくてsonic youthのメンバーだった時のライブを見たことある。サーストンもキムもギター弾いていた気がするからあのときもジム・オルークさんはベース弾いていた気がする、なんてsonic youthを思い出したけど、今日のライブの転換時のBGMはPAVEMENTだった。メジャーリーグってやつ、好きだったな。
Spit On A Stranger
なぜここでドライアイスって感じでプシューって音がしてた場違いなライブハウスの演出が余計だったけれど、うつくしきひかりはやっぱり素晴らしかった。テニスコーツとのツーマンに行きたかったけど東京にいない日だったから行けなかったけれどその時やったというWaltz for Debbyを演奏してた。 Bill Evansの曲に詩をつけた歌だったけれど素敵だった。木漏れ日のうたと言ったかな新曲もいい感じで、たとえるならお気に入りの朝の連続ドラマ小説の主題歌になってほしいような感じだった。つい最近しばらく会っていない友達に誕生日だからとmixCDRを送ってあげたんだけれど20曲ぐらい入れてあってそれの感想が「アコースティックなものが多くて週末にぴったりでした。タイトル覚えてないけれど、日本人の女の子がボーカルのピアノの音がステキな曲がありました。」というものだった。うつくしきひかりの素晴らしさをどう言っていいか分からないけれど、つまりそんなふうにうつくしきひかりの曲は際立っているってことだ。ライブハウスに昇るエレベーターでラカンカさんに会ってアニス&ラカンカの7インチのレコードを買えたのも嬉しかった。