ホールドユータイト

出張だったから行けるかなって思ってたoonoyuukiのレコ発、用事を終えて乗る便を早められたから見に行けた。この間ライブ見たときにoonoyuukiのフルメンバーなのかなと思ったらまだフルメンバーじゃなかったみたいで前回からチェロが加わって今回が初めてのフルメンバーのライブだった。アルバムもよかったけれど、ライブから発せられる何ものかが言葉にならないほど嵐となって押し寄せてわけわからない高ぶりが込み上げてきた。よいライブだった。9人もメンバーがいるけれどバンドとしてカッコよくどの場面もすごく絵になってるっていう感じだった。大野さんとシラフさんのマンドリンの掛け合いのシーンがよかった。アイルランドのダンスチューンみたいな乗りを感じたりしていた。そしたらアンコールにはアイルランドのthe undertonesのteenage kicksをやったのでとてもシビレてやられてしまった。なんてステキな選曲だろう。個人的にとても好きな曲だからですけれど。
I wanna hold you, wanna hold you tight
Get teenage kicks right through the night Alright
君をぎゅっと抱きしめたい、十代の苛立ちの夜を飛び超えてずっと
まあ十代なんてとっくに通り過ぎてしまっているけれど。
teenage kicks
朝起きてからや移動時間とかにずっと8月に聴きたいって思うアルバムをずっと聴いていた。まだきっと8月に何度も聴くだろう。ぎゅっと抱きしめたいそんな歌。おめでとう。