たしかなこと

頼りない天使
朝から眠たいなあとなかなか頭の回らない状況だったけどつじつまだけあわせるみたいにやることをすすめて終電で帰った。時間がないねなんてことをいつも口にしてしまう。なんか嫌だね。ひとりになるとなんにも関係なくただのからっぽで宝物みたいな音楽を聴く。でもすっかりからっぽになんてなれなくてなんか至るところが痒いなって気づく、土曜日日曜日にたくさん外を歩いたから、蚊にさされてる。頭や腕や足首、頭は痛がゆくてほっとくけど、腕や足首はただただ痒くて血がでるくらいにかいてしまう。そういえば土曜日に歩いてたとき、イライラしてると蚊に刺されないんだってと、じゅんくんが言って、じゃあ蚊に刺されないようにどうやったらイライラするかなんてことを話してたら馬鹿らしくっておもしろかった。まあ蚊に刺されてもいいんじゃない、無理してイライラすることもないしねって思う。家では枕元にあるフィッシュマンズを聴いた。オー!マウンテン。たまにフィッシュマンズ好きって人がいるとたくさんライブ見たこととか話してしまって、うらやましいってなるけど、ただ歳をとってしまっただけなんだよなあと思って、だいたい僕より若い人たちだから。まあなんだかんだフィッシュマンズはいいなあと枕元でただそんなふう。頼りない天使、いいよね、やっぱり、ただからっぽにはなれなくて、目の前で眠っている寝息のリズムなんかを眺めていたそんな夢を見たような記憶のようなそんなことが浮かんで知らないうちに眠ってしまって、また電気つけっぱなし、気をつけなくちゃと思う。