can't live

移動中や空いた時間で ひとりでは生きられないのも芸のうち という本を読み終えた。I cannot live without youで閉められていた。「その人がいなくては生きてゆけない人間」の数の多さこそ「成熟」なのである だそうだ。帰りの飛行機では山下達郎の機内放送をちゃんと聴けた。時代に流されない音を心がけているようなことを話してた。流行の音、楽器に飛びつくとその時代の音になってしまって古くなるけれどそうならないように意識してレコーディングの技術はそのときの新しい技術で制作しているとかそんなようなことだけれど、確かに言うだけあってどの楽曲も古さは感じられない。
badfingerのこの曲もいつ聴いてもいいです。
without you