白紙のままの答案用紙

この間ライブをみて発売前特別価格で手に入れたPADOKさんのアルバムがとてもよくて聴いている。白紙の答案、正解や間違いそんなフレーズの聞こえる最初の歌からしみじみと染み入る。最近はいろんな声や考えがいろんなところで飛び交っている。何が正しいとか、間違ってるとか何を選ぶべきか、よくわからない。どんなに胸が痛んでも、ただ、わかりやすい場所で生きて死んでいきたいってばかり思う。本の山から取り出して 大統領のクリスマスツリー という本を読み直して読み終えた。強く惹かれあった夫婦に訪れた別れの場面を綴ってて、こういうこともわからないやって思った。