吹雪のメリークリスマス

飛行機に乗って出張先に着くとすごい雪だった。すごい雪で帰りの飛行機が飛ぶか不安になった。仕事を終えて空港までのバスに乗ろうと駅まで歩いていたら雪山で遭難しそうな勢いみたいな感じで強い風で雪が吹雪いててビビった。なんとかバスに乗ったけど吹雪の中駅の向こうの海沿いで花火が上がっているのが見えた。ここではクリスマスに花火が上がるんだなあ。飛行機はだいぶ遅れたけれどちゃんと飛んだ。待たされた時間や飛行機の中で爆睡した。飛行機の中ではこれ大丈夫なのってくらい頻繁に強い揺れを感じたけれど、何度か目を覚ましながらも眠気はそれを上まわっていた。飛行機があと5分遅れたらもう終電がなくなってたくらいな感じでぎりぎり終電に走って乗れて無事に家に辿り着いたのでよかった。家について珈琲豆を挽いて珈琲を飲んだらすっかり目がさえてしまった。真夜中にジョニミッチェルのblueというアルバムを聴いた。