赤ちゃんと名前

帰り道に親戚の家にいっていとこの赤ちゃんを見せてもらった。ほっぺたがぷくぷくしててかわいかった。いいなあと思った。
いとこ(僕よりずっと年下の女の子)はたまにしか合わないけど今まで見たなかで一番くらいの柔らかな表情でもうすっかり立派な母親で親バカぶりだった。名前をどう書くのかとか聞いたりしたけど提出する直前まで考えてつけた名前らしい。いい名前だと思った。名前をつけることにはいろんなドラマがあるなあなんて話しで、自分の名前に関して頭になかったことを知った。僕の名前をつけたのはおじいちゃんだったこと、最初は違う漢字だったこと、その漢字をおばあちゃんがそんな古臭い字と言って反対したということ。