遠く離れた街の詩


シューベルト歌曲集 という森ゆにさんのアルバムを聴きながら眠りについた。丁寧にピアノの音も歌声も響いてきて、心地好くいつのまにか眠ってた。ちゃんと眠れることはいいなと思う。土曜日にjaajaとトナリセッションズのライブが名古屋であって見に行きたいなと思ったのですが、まあ行きませんでしたが、トナリセッションズと同郷の創太様から久しぶりにメールをいただいて、なんとなくトナリセッションズの情報を調べたら、名古屋の次は東京に来るとなってまして、これは行こうとすぐ予約をしておいた。日曜日はまたダラダラと過ごしてしまったけど、ちょっとしゃんとして絵を描いたりした。ハート型をイメージして最初描いておいたけど、自分の手を参考に見ながら描いて、出来上がりはあまりハート型がわからなくなったな、もっと絵をうまく描けたらいいのだけど。それから出掛けた。トナリセッションズと森ゆにさんのライブ、心地好い音楽が聴けた、音楽ってやっぱりいい。森ゆにさんはシューベルトの野ばらを歌ったけどあっこれが野ばらかと思い出させた。勘違いかわからないけどきっと音楽の授業とかで日本語で歌ったことがあるような気がした。トナリセッションズは柔らかな雰囲気だ。三年前くらいから年に一度は演奏を聴けてる。マイルズくんに最初会ったのはもう三年以上前ということか、じゅんくんがまだ自分の城ファファファスタジオがあったころそこでレコーディングされたミニアルバムとミヤタケタカキ名義のソロのミニアルバムとトナリセッションズのアルバムにサインをしてもらった。マイルズくんの歌声はネオンホールで最初に聴いたときから変わらずやさしい響きだ。遠く離れた場所から届けられる歌をまた機会があるなら聴きに行こうと思う。帰り道に東横線を使ったら渋谷の駅が迷路みたいになっていてビックリする。ある人には便利にある人には不便に東京の街はそんなふうにこれからも形を変えてゆくのかな。