晴れと雪と曇りと月
飛行機で降り立ったら晴れてて雪もほとんど解けて春らしいなあと思ったらしばらくすると雪が降り出した。用事を終えて帰る頃にはまた晴れてバスに乗って海沿いの道を走っていくころは日が暮れていく中で藍色になり始めた空には大きく見えるまあるい月が見えた。満月は明日みたいだけど。飛行機で戻ってきて、電車で帰ってきて駅から家まで歩く時に見上げた空は曇り空で月は見えないなあと思ったけれど、アパートの階段を上っている時に雲が少し途切れてまあるい月が見えた。月がだいぶ小さくなって見えた。大きさが違って見えたのは見た場所の違いか、見た時間の違いによるものかわからない。小林聡美さんのアロハ魂という本を読みおえた。旅行記読むと旅に行きたくなるな。