pbs

ラジオのこちら側で という本を読み終えた。ピーター・バラカンが日本にやって来てラヂオなどの音楽が好きでそれを紹介するDJなどの仕事に関わってきた経験などまとめた本でとても興味深く読んだ。ずっと熱心にピーター・バラカンのラヂオを聴き続けてるわけでもないけれど、なんとなく聴いたりしてきてるし、今でも聴いているし、音楽の趣味がぴったりと全て一致するわけでもないとも思うけれど聴いてる音楽はけっこう影響受けたりもしてると思う。もう加入してないけれどケーブルテレビに入ってた頃にピーター・バラカン・ショーだったかpbsという番組を熱心に見ていてカレキシコとかホット・クラブ・オブ・カウタウンとかライアン・アダムスとかスティーブ・アールとかアイリッシュの音楽とかいろいろな音楽を導いてくれて結構夢中になって見ていたなあ。カントリーとかアメリカの音楽に傾倒していってナッシュビルに旅行に行ってみたのもその頃だったかなあ。
夜に雨が降ったみたいだけれど、駅からの帰り道の空はすっかり晴れていて、前の日はぼんやりとした月もはっきりときれいに光を放ってた。満月だった。