夏の始まり

夏フェスみたいな、暑い日差しです。



朝起きて猫とじゃれたり、朝食のパンやサラダや紅茶をいただいたり、キノくんと遊んだりした。帰り際にキノくんに泣かれてしまってまいった。森、道、市場の二日目、前の日の雨とはうって変わって夏のような日差しだった。楽しみだったfikaのお菓子、残念ながら甘いお菓子はすでになくなってたけどキッシュは三種類残ってたからお昼ご飯にしてビールといっしょに食べた。やっぱりサクサクのパイ生地やチーズと卵の組み合わせがたまらなくとてもおいしかった。ショピンのライブも久しぶりだった。前の日に出演のジョン・ジョン・フェスティバルもゲストで参加してご機嫌で得した気分だった。tayutauというお店のおでんみたいな野菜のマリネとメンチカツがすこぶるおいしくてついついビールも飲んでしまう。日差しが強すぎて暑くて涼しそうな山の中の竹やぶに行ってみた。竹やぶがオーロラみたいな半透明の布地に覆われてひとつのアートになっていて涼しい場所に座って少し休んだ。そのアートの監修かな、関わっているポキさんにまたお会いして、すぐに忘れちゃう一眼レフのカメラの使い方を教えてもらった。今度こそ覚えとこうと思った。山を下っていってbonobosのライブを見た。bonobosが繰り広げるリズムがすごく心地よかった。サンキュー・フォー・ザ・ミュージックだった。コトリンゴさんのライブも久しぶりに見たけど柔らかく漂ってよい感じだった。スピッツの 渚 をカバーしてたけどいい感じだった。最後のライブはTokyo No.1 Soulsetでなんだかずいぶん前に好きで見に行ってたころよりもエネルギッシュで若返ってるみたいだった。歳を取るのは枯れていくことではなく自由な感覚を自ら動いて掴み取ることなのかもなとか思った。それを全部見てたら帰るの遅くなってつらいだろうなと一曲聴いてからいそいそと帰った。