ムード ミュージック

朝起きて、ピーター・バラカンゴンチチのラヂオ、朝ごはん、洗濯。7インチのシングルばかりをいろいろ聴く。夕方に出かける。中古レコード屋で7インチを少し買う。弾き語りの小宇宙を見に行く。会場に入るとたくさんの人、なんとか空いてる席に着く。聞き覚えがあるBGM、BGMはつぶやきタシローとつぶやくようにメールすると、嬉しいです、よろしくお伝えくださいと返事がくる。大なぎさん、ヨージクさん、福原さんの歌を聴く。初めて聴く大なぎさんは淡々とした感じが心地好くわるくないと思った。ヨージクさんのソロライブは実ははじめてのことらしい。なんというかいろんなことを思い出す。田辺さんのカバー、ヨージクさんとの出会いは田辺さんの歌が好きだったから。そういえば最近、田辺さんも地味に動き出してる。歌のことは忘れてませんという言葉を思い出す。もっといろいろ聴きたかった。母上さまのカバーもよかった。最後の曲は 世界の終わり と 菜の花が丘 どちらかいいかと、そんなの 菜の花が丘 に決まってる。せっかくのソロなんだから、自分で作った曲を大事に歌ったらいいと思うから。久しぶりの福原さんは完璧にビシッと決まってた、まるで女優さんみたい、でも前からもうそうだったとも思った。僕もギターを弾かなくちゃって思う。家に帰ってきて買った7インチを聴く。映画のワンシーン、オードリーヘップバーンがギターを弾いてムーンリバーを歌うのがレコードになってると思って買ったレコードはオーケストラのインストだったのでがっかりした。