一軒家

そういえば、ピーター・バラカンのラヂオはジャズの特集だった。稲刈りは行けなかったけれど、田植えや草取りに行った田んぼで穫れたお米が届いた。ジャズ・サンシャインのラヂオが終わったら買い物に行った。前の日に明日、誕生日ですとメールが来たのを引っかかっていたのと、実家に帰る手みやげになればと思ってチーズケーキを作った。今年はなんだかたくさんチーズケーキを作った。夕方にトンチさんの出るライブイベントに行ってきた。パンクからインドのタブラやインドネシアガムラントリニダード・トバゴスティールパン、そしてカラオケとなんだか盛りだくさんでおもしろいライブだった。トンチさんにレコードを渡せてよかった。そしてろうそくは立てれなかったけれど、ケーキを渡しておめでとうございますって伝えてその場をあとにした。ライブ会場の近くにノギオ君が引っ越したのを思い出して連絡してみたら飲みに行こうっていうことになって、とても古くからあるようないい感じの飲み屋に行ってビールやホッピーを飲んだ。結局終電で帰る時間を逃して、せっかくだからと引っ越したばかりの一軒家に泊まりに行った。まだ片付いていないと言っていたけれどちゃんと整理された部屋で心地よかった。ふたりでろうそくを立ててチーズケーキを食べた。こたつに入ってレコードをいくつもかけてくれたのを聴いた。そのままこたつで寝た。とてもよい感じだった。

Carlton and The Shoesってレコードをかけてくれたんだけれど、僕は知らなかったけれど、これもう、あれですね、つい、このまま連れて行ってよ、僕だけを連れて行ってよ、遠くへ連れて行ってよって口ずさんでしまったよ。