仕事納め

ノギオ君の家で目を覚まし仕事に出掛けるノギオ君といっしょに出て、電車に乗って家に帰った。ノギオ君はたまの短冊シングルCDを2枚あるからとくれた。懐かしかった。レコードをお店においてもらうのにいろいろとやり取りしていると、いちいち戸惑うようなこともあって、それは、やっぱり音源も聴いてもらってからならなおさらで、事務的な内容だけではなくて、作品を気に入ってもらって販売してもらいたいからなんだけれど、一度のやり取りでは分からないこともあったから、思っていることをそのまま全部を伝えてみたら、いろいろなことも見直してくれたりして、そして販売をしたいという思いも伝わってきて、仕事だけれど音楽が好きで誠実に向き合ってくれてるんだなあとか思ったら、そういう環境があるということがとてもうれしくなったりして早く納品をしなくてはと作業をした。それから、夕方にレコードを少しだけ持ってしばらくぶりに小さな雑貨屋さんに行った。ここにはやっぱりレコードを置いてもらわないとと思ったからで、とても喜んでくれて、お店に置く分以外にお店のふたりもその場でレコードを買ってくれた。そして飲みに行きましょうとなって近くの飲み屋に案内してくれて焼き鳥やらのつまみを食べながらホッピーを飲んでいろいろと話をした。それから今年の営業が最後というカフェに足を運んでスープとパンとサラダをいただいてきた。年明け早々に昼間のライブをしたいので手伝ってという連絡をもらっているので、うまく話がまとまれば、また場所を貸してもらってライブをやらせてもらうことになりそう。なんだか、今日が仕事納めというような気分で家に帰った。