クロエ

また古い映画館に足を運んでミシェル・ゴンドリーのムード・インディゴ〜うたかたの日々〜を見てきた。ミシェル・ゴンドリーの映画は映画館でちゃんと見るのがよいなあと思った。

小説は読んだことないけれど、ボリス・ヴァイン「うたかたの日々」を映画化したもので、ずいぶん前に日本映画でも「クロエ」という映画があって見に行ったけどそれもとてもよかった記憶がある。

それからパイレーツ・カヌー、ホームカミングス、ベートルズ、ザッハトルテという京都で活動してる人たちの特集で2時間たっぷりとFMラヂオのライブビートを聴いた。あと、何十年という時間を隔てて小学校の同級会、不思議なくらいに小学校のときに時間が戻った気がした。かつて僕が作詞したクラスの歌があって何人かがそれをちゃんと記憶していて歌ってくれた。なんかちょっと感動的だった。今となっては真っすぐすぎる恥ずかしい気持ちの歌だけれど、それでも、やっぱり、きっとそういうのが大事な気がしてる。そのまま新幹線に乗って家に帰った。