新しい名前

パイレーツ・カヌーが東京に演奏に来たので見に行った。対バンは昨年に同じ場所で共演した同じバンドだけれど、そのときジョニー・キャッシュのTシャツで決めていたからかThe CASHというバンド名に変わってて、パイレーツ・カヌーはレイカさんはエリザベスに改名(どちらも本名みたいだけれど)していた。出だしの音から音の波動が足から頭に繋がっていくという感じでまたしてもパイレーツ・カヌーバンドの演奏はズーンとくるなあとたまらなかった。終盤には気持ちよい音でそれに包まれて眠りたくなってウトウトとしてしまう。それもそのはず、長丁場で終わって時計を見るともう夜11時になろうとしていて、もう終電近いやといそいそと帰った。東京初披露ですって曲もあったしまたレコーディングしてるような話を前に聞いたきがするので楽しみだ。あらためて好きだなあと思ったのは丘の魔女の歌だなあ、女トリオでのボーカルのバトン回しみたいなところの節回しがすごくいいなあ。